自己紹介

管理人、主催者の あゆみこです。 沖縄県在住。

先祖代々シャーマン家系に生まれる。

幼少期からもとより中学に上がると色々、見え聞こえするよう

になる。17歳の頃から本格的に、神の道に接触させられる

カミダーリという、神様の道を開く前段階の巫病になり

入院手前の状態が長く続く。

なんとか仕事をする傍ら、神の導きにより

国内外の自身のルーツに関わる聖地を歩かされ、

数年後、徐々に巫病は治っていく。


20代後半の時に奄美大島にてユタの判事(鑑定)を受け

神に仕える生まれであることを告げられる。その後

奄美大島のユタ、沖縄の神人の元で指導を受ける。


現在はチヂ開け、帳簿、成巫式という

一人前になる儀式を終え

独立し、御神事に携わる傍ら

人の悩みに答える人生相談を

ズームで鑑定しております。





ノロとは?

沖縄には 昔から、

医者半分ユタ半分という言葉があり、

病院の治療をうけても病気が長引く時、

難儀が続くときには

沖縄における、ユタと呼ばれる民間の巫者をたずね

問題解決の判断を、巫者の神託から得ました。

ユタとは、霊媒師、祈祷師というとわかりやすいでしょうか?

依頼を受け、自然的なトランス状態を経て

先祖霊や混沌霊とのコンタクトをとり

問題の解決や供養ごとを行う、霊媒師としての一面が強く、召令性、先天性、修行型など..

様々な契機を経て修行をつみユタになります。



沖縄におけるノロは、

原則、血縁における世襲制と言われており

代々受け継がれる血脈と霊力を受け継ぐ

巫女というよりかは、神官にあたる祭祀です。

琉球王朝時代に、ノロの制度がはじまり

幾度となく政治背景や時代の狭間で

弾圧にあいましたが

血脈は受け継がれ

今もなお、その子孫たちは

成長や修行のなかで

神を感応し、人助けの仕事と

個々の守護神との約束事から

ご神事にあたられています。

伝統を汚さないよう

間違った周知を促さないよう

真摯に行ってまいります。


『一人前のユタやノロ、神人、シャーマン、依代

になる』とは、どのような経緯をたどり

どうなると一人前なのでしょうか?


自分に与えられている役割、肩書き、担当する地域、業務内容を守護神から伝えられていること。


あゆみこの場合は

『第〇代目、〇◯(土地)の〇〇(ノロ)、

役職名は〇〇(肩書き)

業務内容は〇〇(業務にあたる実際の神仕事の内容)

血筋神(チヂガミ=守護神)は〇〇(神様の名前が入ります。)』

『あなたを任命します』と

この守護神により、然るべき時が来ると

拝命(任命)を受けました。

その後、一人前になる手続きを

神や、当時の先輩、指導者と共に施行していきます。


もし、信頼の置ける霊能者か迷った時は

参考にしてみてください。


霊能者や神や高次元とつながる人間は

素晴らしい人と思いがちですが、そうではありません。

能力が高い人が言っていることが

正しいのだと感じてしまいますが、

神からの拝命を受けずに、自称ユタ、ノロ、神人

霊能者を名乗る人は後を立ちません。

勿論、肩書きや成巫という段階を

経ていなくても、素晴らしいカウンセラーや

霊能者はたくさんいます。

ですが、高圧的であったり、

人として不審なところがある人の場合、

そのかたの言う、神や高次元の存在は、

神のふりをした、まがい物かもしれません。

アゲ鑑定、と言われる 

あたかも、これから素晴らしく成功する!

こうすれば良くなる、こうしないと失敗する

などという 恐怖や興奮を餌にした話術

依存や信者を寄せることを目的とした集客は

後を絶ちません。

あなたが依頼を申し込むまでに

グイグイと勧めてくるような人

縁があるからと、近寄ってくる人は

冷静に対処してください。

その上で、自分を知るために

霊能者の艦艇や相談を生かして

くだされば幸いです。